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初宮詣 お宮参り
「お宮参り」はお子さまが初めて神前に参る儀式であるとともに、末永き御加護による健やかな成長を祈る人生儀礼のひとつです。
古来、赤子の命ははかないものでした。やっと世に出たその命が、わずか二日三日で果ててしまうなど日常茶飯事のことでした。そんな赤子が何とか 生を永ら え、赤子は生後はじめて神社にお参りをし、神主さんに赤子の名前を読み上げてもらい誕生を祝い、無事に産まれた感謝と健やかな成長と幸福、ますますの健康 を家族でお祈りする日本人の古くからの人生儀礼です。
神様に名前を読み上げて戴き一人の赤子として世間に認められる儀 式でありました。

お食い初め
生まれて百日目に行う儀式を「お食い初め」と言います。
この儀式は、子供が一人前の人間として成長し、一生、食べ物に困らなうようにと願いが込められています。初めて母乳以外の食べ物を箸を使って与えることから「箸初め」「箸祝い」とも呼ばれています。
この日は、子供のために新しいお茶碗、お膳、箸などが用意されます。
正式な祝い膳は、一の膳、ニの膳とあります。
一の膳には、握り飯、鯉か鯛などの焼き魚に、梅干しと小石を添えます。二の膳には紅白の餅を添えます。
歯固め石
一の膳につかう小石は、神社の境内から拾ってきたものを使います。子供の名前を書き、お食い初めの後で、拾ってきた神社に納めます。小石を添えるのは、歯固めの意味が込められていると言われています。
当社で「初宮詣」を受けられた方には、神職がお祓いをした「歯固め石」をお渡ししています。
お参りについて
祈願のお申込み
午前9時からお受けしています。
土日祝日はもちろん、平日でも祭典に参列していただけます。
それ以外の時間帯につきまして、ご相談ください。
ご祈願のお申し込みは、必ずご予約を入れてください。
前日当日からのご予約も受け付けていますが、お早めにご予約戴ければ、希望の時間帯の空が取りやすくなっています。
まずは、お問合せください。

初穂料
一件につき五千円、七千円、一万円よりお志
ご本人以外でも、代理による参拝もお受けしています。
長期祈願
当日の祈願祭後、それぞれの期間、朝の日供祭で祈願申し上げます。
◎一ヶ月祈祷:一万円
◎三ヶ月祈祷:二万円
◎半年祈祷/三万円
◎一年祈祷/六万円
※「戌の日安産特別祈願祭」は毎月一度の祈願となりますので、長期祈願とは異なります。
お参りの時期
男児であれば生後32日目(または31日目)
女児であれば生後33日目を目安にお宮参りにいらっしゃるのが一般的です。
また「百日詣り(ももかまいり)」といって百日目におまいりする地域もあります。
いずれにしても、母子の体調、天候など考慮して、お参りいただければよろしいでしょう
忌明け
お産は非日常的な出来事であり、そのような特別な事柄を「忌み」と言います。
そして初宮詣は別名「忌み明けの祝い」とも呼ばれています。
お産の忌み明けは、つまりは母子共に日常生活に戻ることでもあります。
出産を終えて、ご自宅に戻られ一段落してからお宮参りするのがよろしいでしょう
お問合せ・お申込み
☎082-401-2767
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【お願い】
ご祈願のお申込みには「お名前・ご連絡先・希望日時・祈願内容」をご記入ください。
日時・内容などを確認の上、48時間以内に連絡を差し上げます。
それをもちまして申込みの受付完了となりますのでご注意ください。
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