七五三詣、12月でも大丈夫？

東広島市で七五三を検討しているご家族へ

「11月15日を過ぎてしまったけれど、七五三ってまだ間に合うのかな？」
「仕事や保育園の行事でバタバタしていて、気づけば12月……」

まずは結論からお伝えします。

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結論

• 宮崎神社では、七五三詣は一年中ご祈祷可能です。
• 令和7年の七五三は、年明けの節分・2月3日まで「令和7年の七五三」としてお受けします。
• 初穂料の目安は、お子さまお一人につき「5,000円より、お志にて」です。

「11月15日を逃したら終わり」ではありません。
ご家庭にとっていちばん良いタイミングで、安心してお参りください。

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東広島市で七五三詣の神社をお探しの方へ

宮崎神社は、広島県東広島市福富町の里山に鎮座する、安産・子育ての信仰を集める神社です。
安産祈願・お宮参り・七五三詣など、子どもさんに関わるお参りで、多くのご家族にお越しいただいています。

七五三について、宮崎神社が大切にしているのは次の3つです。

• お子さまの成長を喜び、感謝する「お祝いの心」
• ご家庭の事情やお子さまのペースを大事にすること
• 日付に縛られすぎず、「無理のない良いタイミング」でお参りしていただくこと

そのため、宮崎神社では七五三のご祈祷を一年を通してお受けし、年明けの2月3日までは「令和7年の七五三」としてお祝いしています。

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そもそも、なぜ七五三は「11月15日」と言われるの？

七五三と聞くと、「11月15日」というイメージが強いかもしれません。
これは、あくまで“慣習として広まった代表的な日”です。

もともと七五三は、武家社会の「通過儀礼」がもとになったお祝いでした。

• 3歳 … 髪を伸ばし始める「髪置（かみおき）」
• 5歳 … はじめて袴を着る「袴着（はかまぎ）」
• 7歳 … 子どもの帯から大人と同じ帯に替える「帯解（おびとき）」

これらがしだいに「七五三」としてまとめられ、秋の実りの季節にお祝いする風習が広まっていきました。
そのなかで「11月15日前後」が一つの目安になっていった、という流れです。

つまり、11月15日は「七五三のお祝いをしやすい代表的な日」であって、
「この日しかダメ」という決まりではありません。

お仕事・きょうだいの予定・体調など、現代のご家庭の事情はさまざまです。
無理をして当日に合わせるより、笑顔でお参りできる日を選ぶことが何より大切です。

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宮崎神社は「12月〜年明け2月3日」も七五三詣をお受けします

宮崎神社では、

• 七五三詣は一年を通してご祈祷可能
• 12月の七五三詣も、もちろん大丈夫
• 年明けの節分（2月3日）までは、その年の七五三としてお受けする

という形でご案内しています。

たとえば、令和7年（2025年）の場合は、

• 令和7年11月〜12月の七五三詣
• 令和8年1月〜2月3日までの七五三詣

どちらも**「令和7年の七五三」としてご祈祷**いたします。

12月〜節分までの七五三は、こんなご家庭におすすめ

• 11月は行事やお仕事が重なり、お参りの時間が取りにくい
• 写真館や着付けの予約が、七五三シーズンはいっぱいだった
• 人の少ない時期に、ゆっくり落ち着いてお参りしたい
• 遠方の祖父母の予定に合わせて、日程を決めたい

ピークから少しずらすことで、

• 予約が取りやすくなる
• 当日もあわてず、ゆったりと過ごせる
• お子さまのペースに合わせて動きやすい

など、メリットもたくさんあります。

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令和7年（2025年） 七五三の年齢早見表

ここでは、令和7年（2025年）に七五三詣をお考えの方のために、

• 満年齢（いま何歳か）
• 数え年（生まれた年を1歳とし、新年ごとに1歳ずつ加える数え方）

の両方をまとめた「年齢早見表」をご用意しました。

宮崎神社では、「満年齢」「数え年」のどちらでお参りいただいても大丈夫です。
きょうだいで年齢をそろえたり、ご家族の予定に合わせてお選びください。

お祝いの年齢	生まれ年の目安
3歳（男の子・女の子）	・満年齢3歳：令和4年（2022年）生まれ ・数え年3歳：令和5年（2023年）生まれ
5歳（主に男の子）	・満年齢5歳：令和2年（2020年）生まれ ・数え年5歳：令和3年（2021年）生まれ
7歳（主に女の子）	・満年齢7歳：平成30年（2018年）生まれ ・数え年7歳：令和元年（2019年）生まれ

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初穂料（はつほりょう）の目安

七五三詣の初穂料についても、よくご質問をいただきます。

宮崎神社では、

七五三詣の初穂料は、お子さまお一人につき「5,000円より、お志（こころざし）にて」お納めいただいています。

たとえば、

• 3歳のお子さま1人の場合 … 5,000円〜
• きょうだい2人で一緒に七五三の場合 … 合計1万円〜 など

金額について迷われる場合は、ご予約の際に遠慮なくお尋ねください。

のし袋の書き方（簡単に）

のし袋を使われる場合は、次の書き方が一般的です。

• 表書き：『初穂料』
• 名前：お子さまのお名前

ご家族の連名にしたい場合や、祖父母からの贈り物として包まれる場合など、
状況に合わせて柔軟にご対応いただいて大丈夫です。

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宮崎神社の七五三詣の特徴

1. ひと家族ずつ、落ち着いて行うご祈祷

宮崎神社では、七五三詣は原則として「ひと家族ごと」にご祈祷いたします。

• 他のご家族と同時進行になりにくく、あわただしさが少ない
• お子さまの様子を見ながら、ゆっくり進めることができる
• 写真撮影の時間も、落ち着いてお取りいただける

小さなお子さまがぐずってしまっても大丈夫です。
その子のペースに合わせて、お参りの流れを整えてまいります。

2. 「盤上鳴弦（ばんじょうめいげん）の儀」で将来のご加護を祈る

宮崎神社の七五三では、日本でも珍しい行事である**「盤上鳴弦の儀」**が行われます。

• 碁盤の上にお子さまが立ち、「自分の足で立つ」ことを表す
• 神主が和弓の弦を鳴らし、邪気を祓い、文運・学業成就・健やかな成長を祈る
• 最後に碁盤から元気よく飛び降りることで、「この世にしっかりと歩み出す」ことを象徴する

お子さまにとっても、ご家族にとっても、忘れられない節目の時間になるはずです。

3. 東広島市・福富町の里山で、四季折々の七五三を

宮崎神社の境内は、東広島市福富町の自然に囲まれています。

• 春 … 桜や若葉が美しい季節
• 夏 … 緑が濃く、生命力あふれる季節
• 秋 … 紅葉に彩られた七五三シーズン
• 冬 … 澄んだ空気と静けさのなかで、しっとりとしたお参り

12月〜2月3日までの七五三は、

• 人の少ない、静かな境内でじっくりお参りしたいご家族
• 一年の締めくくり、あるいは新しい年の始まりに、お子さまの成長を報告したいご家族

に特におすすめの時期です。

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簡単Q&A（スマホでサッと読みたい方向け）

Q1. 年明けの1月や2月にお参りしても、令和7年の七五三になりますか？

A. はい。年明けの節分（2月3日）までは「令和7年の七五三」としてご祈祷をお受けしています。

令和7年の七五三としてお参りされたい場合は、

• 令和7年11月〜12月
• 令和8年1月〜2月3日（節分）まで

のなかで、ご都合の良い日をお選びください。

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Q2. 初穂料はいくら包めばよいですか？

A. 目安は「お子さまお一人につき5,000円より、お志にて」です。

きょうだいの人数や、ご家族のご事情によってもさまざまです。
金額に不安がある場合は、ご予約時にお気軽にご相談ください。

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Q3. 寒い時期の七五三、服装はどうすればよいでしょうか？

A. お子さまの体調を第一に、あたたかい服装でお越しください。

• 着物の下に、ヒートテックなど薄手インナーを1〜2枚重ねる
• 足元はタイツやレギンスで冷え対策をする
• 移動中はコートやケープを羽織り、拝殿や撮影のときだけ一時的に脱ぐ

実際には、「しっかり防寒をしたうえで、必要な場面だけ上着を脱ぐ」という形のご家族が多いです。

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Q4. 兄弟姉妹で年齢が違っても、一緒に七五三詣をしてかまいませんか？

A. もちろん大丈夫です。

• 上の子は満年齢、下の子は数え年
• 年齢は少し前後するけれど、引っ越しの前にまとめてお祝いしたい

など、ご家庭の状況に合わせてお参りいただけます。
年齢の数え方やタイミングで迷われたら、どうぞご相談ください。

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ご予約・お問い合わせ（スマホからでも簡単に）

宮崎神社の七五三詣は、原則としてご予約制です。
当日でも、時間帯によってはお受けできる場合がありますが、事前にご連絡をいただくとスムーズです。

• お電話：社務所の電話番号
• 公式サイトのお問い合わせフォーム
• 公式LINE からのメッセージ

お問い合わせの際は、

• ご希望の日にちと時間帯（第2希望まで）
• お子さまのお名前・年齢・性別
• きょうだいでのご祈祷の有無

などをお知らせください。

「東広島市で七五三詣の神社を探している」
「12月か1月のどちらでお参りしようか迷っている」

とひと言添えていただけると、状況に合わせてご提案しやすくなります。

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まとめ

• 七五三の本質は、「お子さまの成長を喜び、感謝し、これからの幸せを祈ること」。
• 日付や年齢は、お子さまとご家族にとって無理のないタイミングで選んで大丈夫です。
• 宮崎神社では、12月〜年明けの2月3日まで、令和7年の七五三詣としてご祈祷をお受けしています。

東広島市で七五三詣を検討しているお母さまへ。
「11月15日を過ぎてしまったから……」と、あきらめなくても大丈夫です。

「この日を選んでよかったね」

と、ご家族みなさまで笑顔で振り返ることのできる七五三になりますように。
宮崎神社も、心を込めてお手伝いさせていただきます。