お気に入りのお守り、どうしたらいいのでしょう?

ぶろぐ

皆さんが神社で受け取ったお守りや御札、これらは一年経ったらどうすればいいのでしょう?

お守りの意味

まずは、お守りや御神札が何なのでしょうか。

それはその神社の神様のお力を分けていただいたもの。
あなたが持っているお守りには、まるで神様が宿っているように思ってください。
一年間、神様が全力であなたをお守りした後、へとへとになっていらっしゃるでしょう。
そんな神様に感謝を込めて、お守りを神社に返す。そんなイメージも素敵ではないでしょうか。

一年経ったお守りは返納しましょう

一年経ったお守りは、感謝の気持ちを込めて神社に返し、神社でお焚き上げをしてもらいましょう。

特別なお守りについて考えましょう

しかし、特別なお守り、例えば旅行の思い出のお守りや、大切な人からもらったお守りなど、どうしても手元に残しておきたいものがあるかもしれませんね。
これに対しては、一概に正しい答えというのはないかもしれません。
でも、当社、宮崎神社の対応を参考にしてみてください。

宮崎神社の対応は?

一般的なお守りの中には、内符という御札が入っており、外見の袋部分はお守り袋と呼ばれます。

当社では、どうしても手元に残しておきたい場合は、中の御札、内符だけをお焚き上げし、お守り袋は手元に残すことを許可しています。

自分のお守りについて神社に尋ねましょう

もし、手元に残しておきたいお守りがあるなら、神主が常駐している神社で相談してみてください。

「お守りの中の御札だけ、お焚き上げしていただけませんか?」と尋ねてみてください。

その神社の対応によっては、お守り袋を手元に残すことが可能かもしれません。

ただ、この方法はあくまでも宮崎神社の場合です。

他の神社と対応が異なる可能性もあるため、ご自身のお守りについては必ず各神社にご相談ください。

これが皆様のお守りに対する疑問解消の一助となれば幸いです。ご質問やご意見がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

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