祝詞とお経の違い

ぶろぐ

祝詞とお経:共通点と違い

他の神社にお参りして、神職さんが祝詞を奏上している場面に遭遇したことはありますか?

祝詞とお経はよく混同されますが、内容と目的が異なります。

お経はお坊さんがお寺で読み上げるもので、お釈迦様の言葉を記録したものとされています。
その教えを学ぶために読み上げられ、唱えるだけで功徳があるとも言われています。

それに対して、祝詞は人々から神様に向けた言葉です。
神職が御本殿、神様の方を向いて祝詞を読むのが奏上体祝詞、
参列者の方を向いて祝詞を読むのが宣下体祝詞です。
神社で読み上げられているのは、奏上体が多いですね。

古代からの言葉、祝詞を理解する

祝詞の内容や用語は神道の教えというより、神様との対話というイメージが近いでしょう。
祝詞で使われる言葉は大和言葉、つまり古い日本語です。
だから、よく聞いているとなんとなく何を言っているのか理解できるかもしれません。

神社にお参りした時、祝詞を聞く機会があれば、ぜひ一度聞き取ってみてください。
その祈りの言葉に耳を傾けることで、一層神職や神様とのつながりを感じることができるでしょう。

まとめ

祝詞とお経、その両方が持つ力と美しさを理解することで、神社訪れがさらに深い体験となるはずです。
一度、宮崎神社を訪れて祝詞を聴いてみてはいかがでしょうか。
あなたがもし神社や神道に興味を持ったら、それはきっと素晴らしいことです。
神道の世界に足を踏み入れ、神社の静寂な空間で、古代からの言葉、祝詞に耳を傾けてみてください。

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