宮司、研修会で講演す

ぶろぐ

令和5年6月16日、広島県神社庁で教養研修会が開催されました。

神主さんも、定期的に勉強会があって、それに出席しています。
学校だけではなくて、卒業後も、勉強を続けているのです。

神道はとても歴史があり、それだけ学問としても学びつづける必要があります。
「神主は、一生勉強」
このような格言もあるぐらいです。

広島県神社庁では、定期的に研修会が開催されています。
この度は教養研修会。神職は専門分野だけではなくて、広く一般的な教養も培うことが大切です。

教養研修会では、地元の自動車メーカーのマツダの社員の方をお招きして講演をしていただきまいた。
さらに午後からは、備後地方(広島県東部)に伝わる「弓神楽」の実演。

そして最後に、神社のSNS活用についての講演。

こちらは宮崎神社の宮司が、講師として講演の機会をいただきました。

宮崎神社では十年程前から、各種SNSを活用し続けています。
さらに平成31年からは、You Tubeチャンネルを解説して、現在1万5,000人を超えるチャンネル登録をいただいています。

その10年間のSNS活用の経験を基に、神社のSNS活用について2時間喋りました。

一般企業とは違い、神社には神社ならではのSNS利用の注意点があります。
さらにSNSと神社がいかに相性がいいのか。
全国的に知名度がある大神社も田舎の神社でも平等に、チャンスの機会がある。
10年後を見据えて神社のSNSの土壌を育てていく必要がある。

などを諸先輩方を前に、大変恐縮ですがお話させていただきました。

大口叩いた手前、炎上せず、今後も宮崎神社でもSNSを活用して参ります。

どうそ、末永くお付き合いください。

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